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プロフィール

ぱぱおぶにい

Author:ぱぱおぶにい
こんにちわ。落ちこぼれイクメンの「にいパパ」です。

最近、家庭内の地位の向上を目指し、娘の寝付かせの際に、いろんなお話をしています。そんなお話の忘備録をつけようとはじめました(笑)。もしご興味があれば、最初から読んでいただくと話がつながるように作るつもりです。毎週水曜日の更新めざします!!。

全国のパパさん、一緒に地位向上にむけてがんばりましょう―。

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勇者大地に立つ

2015.07.15 18:50|はじまりの冒険
ある日の夜、いつものように小学校2年生の娘を寝かせようと、一緒にベッドに横になって、いつもの本を開いたんだ。
僕はすこしあせっていた。なぜ?もう、時計が8時半をまわっていたから。9時までに寝かせないと、こわーいヨメサマが、
「娘寝不足にさせて、なあにやってんの!!??」って、どなりこんでくるから;;。。。
「えーーー、いつもの本じゃつまんなぁいー。」
じたばたする娘。
「え?どうするの?そうだなあ、、、じゃあ、この本はどう?」
「それも、もう、あきちゃったぁー。」
やばい、、このまま、娘を寝付かせれずにいると、そろそろヨメさまがやってくる。。。非常にまずい。まずいっすよ(((;゚ρ゚)))
「あ、そうだ。」
ポンっと、娘が手をうつ。
「パパ、なんかお話つくってよ!」
「へ!?」
お、おはなしつくる!!??。「うーん」、少し考えて、僕は、適当に桃太郎のお話をふくらませようとした。
「じゃ、じゃあ、、、あるところに、おじーさんとおばーさんが、、、、」
「そんな、ももたろうっぽいの、子供だと思って、手抜きすぎでしょ!」
ぐ、ばれた。。。
「じゃ、じゃあ、どんなのがいいのかな??^^;;;;」
「うーん」、あごと頭に手をあてて、娘は考え始めた。お、ちょっとかわいい。
「えっとねえ、ヒーローがでてきて、冒険モノがいい。」
「え?桃太郎もそうじゃない?」
「そんな『和』じゃなくって、外国っぽいのがいいの!!。」
『和』っていう、表現どこでおぼえたんだろ、、って少しおどろいた。
「じゃあ、ヒーローの名前はどうする?」
「ゆうしゃホワイト!!」
おおう、勇者か。僕の頭の中で、ドラゴ○クエストのマーチが流れ始めた。ちゃちゃらーらー、ちゃーちゃーん♪
娘はちょっとわくわくした目で僕をみている。時計はまだ8時35分。
「よし、じゃあ、ぜったい9時にねるんだからね!わかった?。あと、お話しは目をつむって聞くこと。」
「やった!ぜったい寝るから約束!」
僕の頭はフル回転を始めた。。。。


そう、それはとある王国のお話し。その王国の名前は、バウンダリーランド。

「バウンダリーランド?なあに、へんななまえ。」
「バウンダリー、間の国って意味だよ。ほらほら、目があいちゃってるよ。お話しやめちゃうよー。」
「やだやだ、つづけてー。」
僕は、少し咳払いをして続けた。


その国は、西には白樺の湖(ホワイトオークレイク)、北には氷の大国ノースガルド、東はとても大きい草原グレートプレーンがあって、そのもっと先にはザビ砂漠がありました。南はとっても暖かくて、たくさんの花々やジャングルで覆われて、、

「ジャングルの名前は、フラワージャングルにしようよ!!」
「こーら、もうオクチチャックしないと寝れないよー。」
「はぁい。で、なまえは?」
「いいよ、じゃあ、フラワージャングルで行こう。不思議な名前だけど(笑)」

そう、フラワージャングルに覆われていました。つまり、この国は境界の国。そのため、いろんな商人がやってきて、大きな市場で商売をするので、大変豊かな国でした。
バウンダリーランドの首都は、ぐるりとその周りを城壁にかこまれて、その中に市場や町がいくつもありました。それらの真ん中に小山があって、頂上にバウンダリーランドの王様のお城が建っていました。
 
ある日のことです。城の王の間で、バウンダリー王国のダリウス王はある人物をいまかいまかと待っていました。

「王様!!!おまたせしました!!!。」
息きれしながら走ってきたのは、おかかえの発明家兼宮廷魔術師です。バック2ザ○ーチャのドクみたいな格好をしています。

「おお、やっとあの召還装置が完成したのだな!!!。」
身をのりだしてきたダリウス王に、ドクは、二カッと笑って答えました。
「Yeeees!!、マイロード!!、あとは、このボタンをぽちっとすると、異世界から勇者があらわれますぞ!!。」
興奮さめやらんかんじで、ダリウス王は渡された黒いボタンのついた箱をみています。
「この日をどれだけ待ちわびてきたことか。やっと、異世界からやってきた、あいつらをやっつけることができるのだな!!!。」
「Yeees!!!、マイロード、目には目を、餅は餅屋、異世界の連中には異世界のヤーツですぞ!!。」
ダリウス王は、指をボタンにかけて、ドクをみました。
「いっちゃっていい??」
「ええ、今、押さなくていつおすんですか???」

ダリウス王は息をすいこみました。
「イマデショオオオオ!!!。」 ぽちっ

「プッ(笑)。パパぁ、、ふるいよ。ほんと、すきねー、それ」
僕がちょっと興奮して、いまのセリフを言ったとき、娘がつっこんだ。
「いいじゃん、すきなんだから。」
「まあ、しかたないなあ。で、つづけてつづけて。」
そういって、娘はまた目をつぶった。

王がボタンを押したとたん、まばゆい光が装置からあふれました。ものすごい風も吹き荒れています。
「うおおおお、とうとうくるのか!!??」

「Yeeees!!! マイローード!!!」
ひときわ、まぶしい光であたりが何も見えなくなりました。そのとき、天井にカパっと穴があいて、何者かが落ちてきました。


どどどおおおおおーーーん!!

ものすごい音と地響きです。ダリウス王とドクはひっくりかえりました。
「うぁああああああ!!!!」
「Yeeees!!! マイローードおおおお!!!」
だんだん、光と風が収まって、どうやら一人の青年が、いるのがわかります。
「おおおお、ゆうしゃよおおおお!!!」
「Yeeees!!! マイユウシャアアア!!!」

二人がその青年に近づくと、ひとつの違和感を感じました。なんと、その青年は、
下半身がすっぽんぽんで、中腰の格好だったのです。そして、二人とその青年は目が合いました。


「えええええええ!!????」 x 3

3人とも、驚いてさけんでしまいました。
「ちょっ、、、なにやってるの、ゆうしゃあ!!??」
「What !!?? マイユウシャアアア!!??」
「ちょっ、、、ここ、どこですかあああ!!???」
3人は大慌てです。

「も、、、もれる、、、、、」
青年は、うめきごえを上げて、しゃがみこんでしまいました。でも、次の瞬間、
「お!??」
王の間の隅にトイレのマークがついているのをみつけると、ぽーんと片足で飛んでそこに飛び込みました。その距離、なんと50メートル。
そして、ぷりぷりー、ジャーーー!!って音が聞こえてきました。


「キャハハハハ、やだー、パパ。うんちしてるんでしょ。」
「ん?わかった??(笑)」


そうなのです、なんとその青年は、トイレに入った瞬間に呼び出されてしまったのです。
「ぷふぁーー、スッキリ。で、ここはどこなんですか?」
青年は、ハンカチで手をふきふきトイレから出てきました。あいからわず、下半身はスッポンポンです。
「おお、勇者よ。呼び出したのはほかでもない、そなたにお願いしたいことがあるんじゃ。」
「マイロード、そのまえに勇者様に、服や装備を用意してあげてはいかかですか?」
「おお、そうじゃな。スッポンポンの恰好で、いつまでもいてもらっては困るからな。おーい、だれかおらぬか??」
ダリウス王が、召使を呼ぼうとしたとき、「マイロード、ちょっとおまちください。」といって、ドクは例の装置についてる赤いボタンを指しました。
「マイロード、その赤いボタンを押せば、勇者様が異世界で着られていた装備を召喚できますぞ。」
「おお、そうじゃな。どうせなら、勇者の鎧のほうが、ワシが用意するよりも、よっぽど強いだろうしな。どれ。」

ダリウス王が、赤いボタンをポチっと押しました。すると、、、、、

僕が言葉をためていると、
「すると???」って、娘が我慢できなくて聞いてきた。

なんと、タライが落ちてきて、青年の頭にゴイーンとぶつかり、彼はバッタリと倒れてしまいました。

「ドリフかよ(笑)。」と、娘は大笑い。
「でも、そういうベタな笑い、にいちゃん(娘の仇名)、きらいじゃないよ。」
そういう娘に僕は、にやりと返した。

「ど、どういうことじゃ????」
「さ、さあ、、、彼が、トイレに入る時にタライに入れていたんじゃないでしょうか。赤いボタンは物質をグルーピングして召喚しますので。」
そう言って、ドクが指差す先のタライには、青年のものと思われる白銀の鎧と、透明の水晶でつつまれた剣と盾、そして
赤いパンツがはいっていました。

「ぷっ、赤いパンツ、勝負かよ(笑)。」
僕は、なぜ娘が赤いと勝負って知ってるのか、ちょっと不安になった。

そのときだ。


ごるぁあああああ!!!いつまでも、寝ない子は、いねーーがあああ!!!」
ヨメサマがすごい剣幕で入ってきた。
「ひぃっ^^;;;;ごめんなさーい、、、あ、あれ??」
僕は、謝りながら、娘がスース―と寝息を立ててるのが気が付いた。ちょうど、勝負パンツのツッコミが眠気の限界だったらしい。時計はちょうど9時。よし、
つづきは、また今度だね。

「あら、にいちゃんは、ちゃんとねてるのね。よかったわ。」
娘の安らかな寝顔を見て、ヨメサマは機嫌をなおした。娘は、一旦寝入ると、テコでも起きない。
「あなた、下から聞こえてたんだからね。ちゃんと9時にねれるよう、考えてくださいね。」
「はいーー。」
僕とヨメサマは、娘にキスをして、寝室をあとにした。
「つづきは、会社で考えよっと(ぼそっ)。」
「あなた!!!そんなこと言ってないで、ちゃんと仕事してくださいよ!!リストラされちゃ、だめですからね!!!」

やべ、聞かれたっ(汗)。


つづく。




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