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プロフィール

ぱぱおぶにい

Author:ぱぱおぶにい
こんにちわ。落ちこぼれイクメンの「にいパパ」です。

最近、家庭内の地位の向上を目指し、娘の寝付かせの際に、いろんなお話をしています。そんなお話の忘備録をつけようとはじめました(笑)。もしご興味があれば、最初から読んでいただくと話がつながるように作るつもりです。毎週水曜日の更新めざします!!。

全国のパパさん、一緒に地位向上にむけてがんばりましょう―。

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彼の名はホワイト

2015.07.17 01:59|はじまりの冒険
こないだの一件以来、娘は「ねーねーつぎいつ、お話しつくるの??」って、かなり気に入ってくれたようで(笑)。
で、今、例のごとく娘の寝付かせ真っ最中なんだけど、時計はまだ8時半。うん、いいペースだ。

「ねーねー、今日は急いでお風呂も入ったし、お話、いいでしょ??」
「そうだねえ、早めにお布団に入れたらって約束だもんね。」
「やったあー、パパ大好き!!」
ウシシ、そのセリフを言ってもらうのが狙いなんだ(笑)。

「こないだは、どこまでお話したっけ?」
「えっとね、ドリフで、赤いパンツがおちてきたところ。」
我ながら、ベタなネタである。

「よぉっし!。じゃあ、目をとじなさーい。」
「はぁーい。」
娘はニコニコしながら目を閉じた。


「まだ勇者どのは目を覚まさぬのか?」
「Yeees!マイロード、一向に目をさまされぬ。打ちどころがわるかったようでございます。」
王の間でダリウス王は、発明家兼宮廷魔術師ドクに、その後の青年の様子を聞いておりました。タライがぶつかって、彼が卒倒してから、かれこれ1週間が経とうとしています。
「このままでは、奴らの攻撃でふたたび被害がでてしまう。一刻もはやく、彼をおこしてくれい。」
「Yeees!マイロード、いろんな医者に見せてるのですが、なかなか起し方がわかりませぬ。ただ、、、」
と、言いながら、ドクは、原稿用紙1ページ分くらいの文字がびっしりと書き込まれカードをだしてきました。
「これが彼の荷物から見つかったでございます。」
「ん?なにか文字が書いてあるの。どれどれ。。。『こんにちわ、ぼく、勇者ホワイト、よろしくね。すきなものは、、、』」
どうやらそれは、セルフイントロダクション(自己紹介)カードのようです。
「しかし、すごいびっしり書かれてあるのお。」
「Yeees!マイロード、このカードでわかったことは、、」
彼が勇者であること、名前がホワイトであること、少し女の子とお話するのが苦手なシャイな青年であること、でも、彼女はちょっとほしいと思っていることが判りました。得意なのは幅跳び、そして苦手なものは、魔法を使うこととゴキブリ。とくにゴキブリはみるだけでも凍ってしまうようです。

「ゴキブリ苦手って、まんまパパじゃん!!」
「はいはい、目をつぶってねー。」
「はぁーい。」
娘はすなおに目をつむった。よしよしいい子だ。

「幅跳びが得意なのか。どおりで、50メートル離れたトイレまでひとっとびで跳んだわけだ。」
「もはや幅跳びという次元ではないですが、ジャンプ力はとんでもないですな。」
「魔法が苦手だと!?体育会系の勇者なのだな。」
「お勉強は少し苦手のようですね。」
というように、二人でそのカードを読みすすめておりました。すると、最後にとても重要なことが書いてありました。


『もし僕が気を失ったら、僕の大好きなもののニオイを嗅がせてください。』

「これじゃああ!!。大好きなものって、なんじゃあ!!??」
急いで前のほうを読み直すと、『ウナギのかば焼き』と書いてありました。

「パパぁ、、、、ウナギって、パパの大好物だよね。今、食べたいから、そういう話にしたのでしょ???」
「あ、ばれた?」
「まったくー、まあ、いいからつづけてつづけて。」

「『うなぎのかば焼き』じゃと。これは、東方の料理か?。」
「そうですね、ザビ砂漠を越えてもーと行った先の、さらに先の海を渡ったニポーンという国の料理です。」
ドクは壁にかけてある世界地図で、ニポーンの場所を指さしました。たしかにとても遠いです。
「ドクよ、おぬしつくれるか?。」
「Noooo! Sir マイロード。あれは、『串打ち3年、裂き8年、焼きは一生』と呼ばれ、大変な修行がいる非常に難しい料理でございまして。はっきりいって、ムリです。」
よっぽど無理だと思ったのか、ドクは手をぶんぶんふって、『絶対むり!!』とジェスチャーも加えてます。

「うんうん、無理だろうねえ。。。。あれは、、、、、とっても難しいって、テレビで、、、、やってたもの。。。。。」
娘は目をつぶりながら、ゆっくりうなずいた。
「で、、、、、うなぎ、、、、、好きなのは、、、、、わかったから、、はやく、、つづき。。。。」
だんだん、声が小さくなっていった。どうやら、ねむったらしい(笑)

時計は、、、、ちょうど9時だ。
僕がそーっと、ベッドから抜け出そうとしていると、寝室のドアがガチャリと開いて、ヨメサマが入ってきた。

「あら、最近ちょうしいいじゃない、9時前に、にいちゃんが寝るなんて。いい仕事してるわね。」
「ん?そう?。じゃあ、来月から小遣いUPしてほしいなあ。」
「そうね、前向きに検討しておくわ。」
嫁はルーチン的な相槌をうった。

『前向きに検討』で、ほんとに検討されたことないんだよね。。。ま、いっか^^;





づづく。

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